今夜の夕飯は「鰯の蒲焼き」。鰻屋のようにタレに漬けながら魚焼き網で焼いてみました。
以前のエントリーにも「鰯の蒲焼き」を掲載しましたが、もうひと手間かけることでより鰻の蒲焼きに近いものができたので、再度エントリーします。

材料：2人分

蒲焼きのタレ

• 酒　大さじ6
• 醤油　大さじ6
• みりん　大さじ6
• 砂糖　大さじ2

鰯の蒲焼き

• 鰯（開きにする）　4尾
• 酒（下味用）　大さじ2
• 醤油（下味用）　大さじ2
• 片栗粉　適量
• サラダ油　大さじ1

作り方

蒲焼きのタレ

1. 鍋にすべての材料を入れて煮立てます。
2. 少しとろみがつくまで煮詰めたらバットに移して冷ましておきます。

蒲焼きのタレ

1. 鰯に片栗粉をまぶし、フライパンにサラダ油をひいて身のほうから強火で焼きます。
2. 両面に軽く焼き色がついたらバットに入れたタレに漬け、魚焼き網にのせて弱火で焼きます。
3. 何度かタレに漬けながら、しっかり焼き色が漬くまで焼きます。
4. 器に盛って残りのタレをかけたら完成です。

青魚の旨味があるので、鰻とはまたちがう美味さです。
鰯の他にめかじきの切り身も焼いてみましたが、こちらも甘辛いタレとよくあう一品になりました。

本日の朝食は鰯を使った一品を。
塩焼きか梅煮で悩みましたが、ちょっと手間をかけることにして「梅煮」に決定。
何かと慌ただしい朝なので、圧力鍋を使わない簡単調理でいただきました。

材料：2人分

• 水　カップ1
• 砂糖　大さじ1
• 醤油　大さじ3
• みりん　大さじ3
• 生姜（薄くスライスする）　1片
• 梅干し（タネを取る）　4個
• 鰯（頭を落としてワタを取る）　6尾

作り方

1. 鍋に水、砂糖、醤油、みりんを入れて中火にかけます。
2. 煮立ったら生姜と梅干しを加えます。
3. 鰯を並べて入れ、落とし蓋をします。
4. ときどき煮汁をすくってかけながら、20分程度煮ます。
5. 火を止めて器に盛ったら完成です。

梅干しの風味が効いていてご飯が進みます。
しっかりした味付けで、酒のあてにもぴったりです。

高騰して手が届かなくなってしまった鰻。
あの脂ののった柔らかい食感は他の魚にはない美味さですが、蒲焼きのタレだけならなんとか近い味が作れます。
本日の朝食は、開いた鰯を使って「鰯の蒲焼き」を作ってみました。

材料：2人分

• 鰯（手開きにする）　4尾
• 酒（下味用）　大さじ2
• 醤油（下味用）　大さじ2
• 酒　大さじ3
• 醤油　大さじ2
• みりん　大さじ3
• 砂糖　大さじ1
• 片栗粉　適量
• サラダ油　大さじ1
• 生姜（みじん切りにする）　1片
• ご飯　茶碗2杯
• 粉山椒　適宜

作り方

1. バットに鰯を並べ、酒、醤油をふって下味をつけます。
2. ボウルに酒、醤油、みりん、砂糖を入れて蒲焼きのタレを作ります。
3. 鰯に片栗粉をまぶし、フライパンにサラダ油をひいて身のほうから強火で焼きます。
4. 両面に焼き色がついたら蒲焼きのタレと生姜を入れ、強火でとろみがつくまで煮詰めます。
5. 丼に盛ったご飯に鰯をのせてタレをまわしかけ、粉山椒をふったら完成です。

鰯の蒲焼き、かなり美味いです。
鰻の代用だと穴子を使いがちですが、脂ののった鰯も蒲焼きのタレにあうと思います。

先日、福井県のアンテナショップで買ってきた鰯のへしこ。
茶漬けでいただこうとストックしていましたが、なかなか出番がこない。
お気に入りの「そばパスタ」も残っているので、鰯のへしこをアンチョビっぽく使ったら美味そうなものができそう。
というわけで、今日の夕飯は「鰯のへしこペペロンチーノ」を作りました。

材料：2人分

• オリーブオイル　大さじ1
• ニンニク（薄くスライスする）　1片
• 鷹の爪（輪切り）　1本
• そばパスタ　200g
• 鰯のへしこ（手で細かくほぐす）　半身の1/2
• ブラックオリーブ（輪切りになっているもの）　20個

作り方

1. フライパンにオリーブオイルをひいてニンニクと鷹の爪を弱火で炒めます。
2. ニンニクがきつね色になったら火を止めます。
3. 鍋を火にかけてパスタを茹でます。 ※製品の袋に記載された時間
4. パスタが茹で上がったらフライパンに移し、パスタの煮汁を少し加えてよく混ぜながら中火で炒めます。
5. 鰯のへしことブラックオリーブを加えて混ぜます。
6. パスタと具材をよく絡んだら火を止め、器に盛って完成です。

塩は一切使わなくても、へしこの塩分でしっかりと味がつきます。
アンチョビよりも風味の深いへしこはそばパスタとの相性もよく、ちょっと和風な絶品パスタに仕上がりました。