保育園に通う息子は給食でいろいろな食材をいただいているようで、親も知らない意外なものが好物だったりします。
本日の夕食はタケノコの水煮を使った「豚肉と高菜とタケノコの中華炒め」を作りましたが、豚肉しか食べないだろうと踏んでいたらタケノコを選りすぐってモグモグ。
タケノコ好きなんだ〜と見守ってると、大人の分がなくなるくらいの勢いで食べておりました。
材料：4人分
- 豚バラ肉（一口大に切る） 200g
- 酒 大さじ1
- 卵 1個
- 片栗粉 大さじ1
- サラダ油 大さじ2
- タケノコ水煮（食べやすい大きさに切る） 100g
- 高菜漬け（葉と茎を1cm幅のみじん切りにする） 3枚
- ごま油 大さじ1
- 一味唐辛子 適宜
- 水 カップ1
- 紹興酒 大さじ1
- 醤油 大さじ3
- 砂糖 大さじ1/2
- 水とき片栗粉 大さじ2 水と片栗粉の比率は1：1
作り方
- ボウルに豚肉、酒、卵、片栗粉を入れてよく混ぜます。
- 中華鍋にサラダ油を入れて熱し、中火で豚肉を炒めてからバットにあげておきます。
- タケノコと高菜、ごま油、一味唐辛子を加えて炒めます。
- 具材に火が通ったら豚肉を戻し入れ、水、紹興酒、醤油、砂糖を加えて強火で沸騰させます。
- 水とき片栗粉を加え、とろみがついたら火を止めます。
- 器に盛って完成です。
博多の豚骨ラーメン屋に置いてあるような「からし高菜」と豚バラとタケノコを炒め合わせた感じに仕上がりました。
写真は子供の分を取り分ける前に撮ったので、一味唐辛子の代わりに鷹の爪を飾ってます。
撮影後に一味唐辛子をふりかけ、炊きたての白いご飯にたっぷりとかけていただきました。
ヨメが子供のイベントで試食したパン（マフィン）がすこぶる美味かったとのことで、スーパーで材料を揃えて帰ってきました。
レシピや写真はなく、「クミン的なエスニック風スパイスが効いたライトなミートソースのようなものをチーズで覆って焼いたマフィン」という暗号のような情報を手がかりに、なんとか作ってみました。
材料：2人分
ライト？なミートソース
- 豚ひき肉 100g
- タマネギ（みじん切りにする） 1/4個
- 塩 小さじ1
- 胡椒 少々
- クミン 少々
- ケチャップ 大さじ2
チーズマフィン
- マフィン 2個
- スライスチーズ 2枚
作り方
ライトなミートソース
- フライパンを中火にかけて豚ひき肉とタマネギを炒めます。
- 豚肉に火が通ったら塩、胡椒、クミン、ケチャップで味を整え、しっかりと炒めます。
チーズマフィン
- マフィンにミートソースをのせ、チーズで覆います。
- オーブントースターで3分程度焼き、チーズがとけたら完成です。
まったく想像のつかない「ライトなミートソース」ですが、タコミートに近いものでしょうか。
ヨメ曰くコレでOKとのこと。
カリッと焼けたマフィンにトロッととけたチーズがマッチした、手軽で美味しいマフィンが完成しました。
先日の沖縄旅行で初めて食べたアグー豚。あまりにも美味かったのでお取り寄せしてみました。
買ったのはしゃぶしゃぶ用のロースですが、まずは豚肉の味を愉しむために軽く焼いて塩胡椒をふり、炊きたてのご飯にのせていただきます。
材料：2人分
- 豚ロース薄切り（しゃぶしゃぶ用） 100g
- 塩 少々
- ご飯 茶碗2杯
- 胡椒 少々
作り方
- 豚肉に塩をふります。
- フライパンを中火で熱し、豚肉を焼きます。
- 豚肉が白くなる程度に焼けたら火を止めます。
- 丼にご飯を盛り、豚肉をのせて胡椒をふりかけたら完成です。
豚肉でご飯を巻いていただきます。
アグー豚は脂にまでしっかり旨味があるので、塩胡椒すらいらないのではないかというくらい美味い肉です。
残りの肉もそのまま焼いて食べてしまおうかと思ってしまいます。
昨日、沖縄旅行から帰ってきました。
旅行では美味しい魚と沖縄そば三昧だったせいか、こってりしたものが食べたくなったので、東京に戻ってから最初の料理は「豚ひき肉あんかけ飯」です。
「梁山泊の肉あんかけ炒飯」の再現レシピをさらにアレンジして、豚挽肉を使った餡を作ってみました。
材料：2人分
餡のたれ
- 水 カップ1
- 紹興酒 大さじ1
- 醤油 大さじ3
- 砂糖 大さじ1/2
- 片栗粉 大さじ1
肉あんかけ飯
- 豚ひき肉 200g
- 卵 1個
- 片栗粉 大さじ1
- ラード 大さじ1/2
- ご飯 茶碗2杯
- 白ねぎ（斜め切りにする） 1/4本
- 生姜（針生姜にする） 1/2片
作り方
餡のたれ
- ボウルにすべての材料を入れてよく混ぜます。
肉あんかけ飯
- ボウルに豚ひき肉、卵、片栗粉を入れてよく混ぜます。
- 中華鍋にラードを引いて、中火で豚ひき肉を炒めます。
- 豚ひき肉に火が通ったら餡のタレを加えて煮立てます。
- 肉あんにとろみがついたら火を止めます。
- 器にご飯を盛って肉あんをかけ、白ねぎと生姜を添えたら完成です。
挽肉を使うことで、あの肉あんかけ炒飯に近い味が簡単にできました。
素人には肉の細切りは難しいので、これは良い方法です。
今回は炒飯ではなく白いご飯にかけたので、アクセントに白ねぎと生姜を添えてみました。
スーパーの特売で豚バラ肉を買い込んできたので、本日の夕食は「豚ニラ玉」を作ってみました。
普段は肉ニラやレバニラを片栗粉で綴じない派なのですが、今回はヨメのリクエストでとろみをつけてみました。
あんかけ風の豚ニラ玉を炊きたてのご飯にたっぷりとのせていただきます。
材料：2人分
鶏がらスープ
- お湯 カップ1
- 鶏がらスープの素 小さじ1
- 醤油 大さじ1
- 酒 大さじ1
- 紹興酒 小さじ1
- 片栗粉 大さじ1
豚ニラ玉
- ごま油 大さじ1
- 卵（とき卵にする） 3個
- 豚バラ肉（食べやすい大きさに切る） 200g
- ニンニク（薄くスライスする） 1片
- 塩 少々
- 胡椒 少々
- ニラ（3cm程度の長さに切る） 一束
作り方
鶏がらスープ
- ボウルにすべての材料を入れてよく混ぜておきます。
豚ニラ玉
- フライパンにごま油をひいて中火にかけ、軽く混ぜながら卵を炒めます。
- 卵に火が通ったら一度バットに上げ、豚バラ肉とニンニクを塩・胡椒で味を整えながら炒めます。
- 豚肉に火が通ったら卵を戻し入れ、ニラを加えます。
- 鶏ガラスープを加え、強火で煮立てます。
- とろみがついたら火を止め、器に盛って完成です。
手間を省くために、あらかじめ鶏ガラスープに調味料と片栗粉を入れてみました。
味付けの配分は上手くいったようで、中華料理らしいこってりとした一品になりました。
ラーメンが食べたくてネットで検索すると、時々ネットで見かける超山盛りの二郎。
僕はいわゆる「二郎インスパイア系」の店でしか食べたことがありませんが、写真を見るたびに食指が動かされます。
でもあの量はちょっと食べきれないので、自宅で簡単にできる少量の「時短二郎」を作ってみました。
豚骨スープは、以前時短の長崎ちゃんぽんを作ったときの牛乳をベースにアレンジしてみました。
材料：2人分
スープ
- 豚バラ肉（厚切り） 200g
- ニンニク（すりおろす） 一片
- 生姜（すりおろす） 一片
- 水 カップ4
- 牛乳 カップ2
- 味覇 大さじ1
- 鶏ガラスープの素 小さじ2
- 醤油 大さじ4
- みりん 大さじ2
- 胡椒 少々
二郎
- もやし 1/2袋
- キャベツ（食べやすい大きさに切る） 1/4個
- 中華麺（極太麺） 2玉
- ニンニク（粗みじん切り） 1片
作り方
スープ
- 鍋を中火にかけ、豚肉、ニンニク、生姜を炒めます。
- 豚肉に火が通ったら水と加えて煮立てます。
- 牛乳、味覇、鶏ガラスープの素、醤油、みりん、胡椒を加え、弱火で5分程度煮込みます。
二郎
- もやしは10秒程度下茹でします。
- キャベツは1分程度下茹でします。
- 中華麺を茹でて器に盛り、スープをまわしかけます。
- 煮豚、キャベツ、もやし、ニンニクを盛ったら完成です。
豚バラ肉を牛乳で煮ることでスープに豚骨風味を加え、出来上がった煮豚はチャーシューの替わりになります。
本物の二郎とは別物だと思いますが、美味しいラーメンとしては満足のいく一品になりました。
先日のエントリー（子どもカレー）で調合したカレー粉の配分が抜群で、最近は辛くないカレーにハマってます。
小麦粉を入れた家庭風カレーもいいですが、今回はカレー粉のスパイシーさを活かしたレシピを。
本日の夕食は、辛くないカレー粉で作る「挽肉とキャベツのカレーパスタ」です。
材料：2人分
カレー粉
- ターメリック 大さじ1
- クミン 小さじ2
- コリアンダー 小さじ2
- クローブ 少々
- カルダモン 少々
- 胡椒 少々
カレーパスタ
- サラダ油 大さじ1
- タマネギ（みじん切りにする） 1/2個
- 合挽き肉 200g
- キャベツ（食べやすい大きさに切る） 1/4個
- ケチャップ 大さじ2
- ソース 大さじ2
- 塩 小さじ1
- パスタ 200g
作り方
カレー粉
- ボウルに全ての材料を入れてよく混ぜます。
カレーパスタ
- フライパンにサラダ油を引いて中火でタマネギを炒めます。
- タマネギに火が通ったら挽肉を加えます。
- 挽肉にしっかりと火が通ったらキャベツ、カレー粉、ケチャップ、ソースを加え、混ぜながら炒めます。
- パスタを指定時間茹でます。
- パスタが茹で上がったらフライパンに移し、カレーソースがからむようによく混ぜます。
- 器に盛ったら完成です。
クミンとコリアンダーの風味が効いたエスニックな一品になりました。
子どもカレーが大好きな息子も、パスタを口いっぱいに吸い込んで頬張ってました。
夏祭りの屋台から漂ってくるソースのいい香り。
太鼓の音にはしゃいで走り回る息子を追いかけ回していたら、お好み焼きも焼そばも食べる機会を逃してしまいました。
家に帰ってから小腹がすいたので、冷蔵庫にストックしてある食材を使って焼そばを作りました。
丸く焼いた卵焼きをのせてお好み焼きっぽく盛った、広島焼き風「オム焼そば」です。
材料：2人分
- サラダ油 大さじ1
- 豚バラ肉（食べやすい大きさに切る） 100g
- もやし 1袋
- 中華麺（焼そば用） 2玉
- 水 大さじ4
- 粉末ソース 2袋
- 紅生姜 適量
- 卵 2個
- ソース 適量
- 鰹節 適量
- 青のり 適量
作り方
- フライパンにサラダ油を引いて中火で豚肉ともやしを炒めます。
- 中華麺、水、粉末ソースを加え、よく混ぜながら炒めます。
- 器に焼そばを丸く盛って、紅生姜を添えます。
- フライパンにサラダ油を引いて中火にかけ、卵を落とします。
- フライ返しなどで押さえて黄身をつぶし、丸く形を整えながら両面を焼きます。
- 焼そばの上に卵焼きをのせ、ソースを塗って鰹節、青のりをふったら完成です。
生地がなくてもお好み焼きの味が愉しめました。
卵焼きにソース、鰹節、青のりをかけるだけでも美味しいB級グルメになりそうです。
息子に何度か子供用のレトルトカレーを作ってあげたけど反応はイマイチ。
カレーが嫌いなのかなぁと思っていたけど、聞くところによると保育園ではおかわりするほど好物らしい。
なんだか寂しいような悔しいようなライバル心が芽生えたので、スパイスを調合して息子がおかわりするくらい美味いカレー作りに挑戦してみました。
本日の夕食は、辛くないけど大人が食べても美味しい「子どもカレー」です。
材料：2人分
カレー粉
- ターメリック 大さじ1
- クミン 小さじ2
- コリアンダー 小さじ2
- クローブ 少々
- カルダモン 少々
- 胡椒 少々
ルー
- 小麦粉 大さじ2
- バター 大さじ3
子どもカレー
- サラダ油 大さじ1
- 豚肉（カレー用） 200g
- ニンニク（すりおろす） 1片
- 生姜（すりおろす） 1片
- タマネギ（一口大に切る） 大1/2個
- ジャガイモ（6等分に切る） 中2個
- ニンジン（乱切りにする） 1/2本
- 水 カップ2
- 固形コンソメ 2個
- ご飯 茶碗4杯
作り方
カレー粉
- ボウルに全ての材料を入れてよく混ぜます。
ルー
- 小麦粉を弱火で炒って少し色がついたらカレー粉を加えます。
- バターを加えて混ぜます。
- カレーに入れる肉と野菜を煮たスープを少しずつ加えてのばします。
子どもカレー
- 鍋にサラダ油を引いて豚肉を炒めます。
- ニンニク、生姜、タマネギ、ジャガイモ、ニンジンを加えて炒めます。
- タマネギに火が通ったら水と固形コンソメを加えて煮立てます。
- ルーを加え、蓋をして弱火で10分程度煮込みます。
- 器にご飯を盛ってカレーをかけたら完成です。
これは大成功！
美味しいものを食べるときに肘を高く上げて食べるクセのある息子ですが、今日は耳の辺りまで上げてました。
そして嬉しいことに「とうちゃんのカレー」と命名してもらえたのです（涙）
呑み友達に薦められるまで食指が動かなかった「そばめし」。
焼そばとご飯を混ぜる意味がわからなかったのですが、一口食べてからはその不思議な美味さに納得しました。
本日の夕食は冷蔵庫のストック食材を使って「豚バラと九条ねぎのそばめし」を作りました。
材料：2人分
- 豚バラ肉（細切りにする） 150g
- 中華麺（包丁で1cm程度に刻んでおく） 1玉
- 水 カップ1/3
- とんかつソース 大さじ4
- 紅生姜（みじん切りにする） 大さじ1
- 鰹節粉 大さじ1
- ご飯 茶碗1杯
- 九条ねぎ（小口切りにする） 1/2本
- 青のり 適量
作り方
- フライパンを中火にかけて豚バラ肉を炒めます。
- 豚肉から油がでたら中華麺と水を入れ、ほぐしながら炒めます。
- 豚肉と麺に焼き色がついたらとんかつソース、紅生姜、鰹節粉を加えて混ぜます。
- ご飯を加え、ご飯にソースがしっかりからむまで炒めます。
- 九条ねぎを加え、軽く混ぜてから火を止めます。
- 器に盛って青のりをふったら完成です。
我が家で焼そばを作ると麺が1玉残るので、これにご飯一膳分を加えて作ります。
今回は野菜が少ないですが、キャベツがあれば入れたいところです。