正月用にストックした食材も、残すところ蟹だけ。
焼き蟹、ボイル、蟹飯といろいろな味を楽しみましたが、最後はさっぱりと酢の物で。
本日の晩酌のあては「蟹と蓮根の酢の物」を作りました。
材料：5人分
- 砂糖 大さじ1
- 酢 大さじ6
- 鷹の爪（輪切り） 1本
- 蓮根（薄くいちょう切りにする） 10cm
- ずわいがに（塩茹でする） 1/2杯
- わかめ（2cm角程度に切る） 適量
作り方
- 蓮根をさっと下茹でして置きます。
- ボウルに砂糖、酢、鷹の爪、入れてよく混ぜます。
- ずわいがにをほぐしながら入れ、蓮根とわかめを加えて和えます。
- 保存容器に移して冷蔵庫で2時間程度寝かせたら完成です。。
蟹の風味を損なわないよう、砂糖は少なめに。
酸味が効いて日本酒によく合う肴に仕上がりました。
冷凍庫を占領している食材の中で、とうとう出番がなかった「ずわいがに」。
今日はヨメの実家に新年のご挨拶に行くので、「蟹飯」を炊いて手土産にすることにしました。
蟹身の紅白がちょっとめでたくていい感じ。
材料：2人分
- ずわいがに 1/2杯
- 昆布（20cm程度の長さ） 1枚
- 米 3合
- 酒 大さじ3
- 醤油 大さじ3
- みりん 大さじ3
作り方
- ずわいがにをよく洗って汚れを落とします。
- 炊飯器に洗った米と3合分の水を入れます。
- 酒、醤油、みりんを加え、昆布を敷いた上に蟹をのせて炊飯します。
- ご飯が炊けたら蟹を取り出し、殻を外して身をほぐします。
- 蟹身を戻し、しゃもじでよく混ぜたら完成です。
今回は蟹しゃぶ用の生の蟹（冷凍）を使いました。
殻ごと炊いてみたらよい出汁がでたようで、旨味の深い蟹飯になりました。