昨日、沖縄旅行から帰ってきました。
旅行では美味しい魚と沖縄そば三昧だったせいか、こってりしたものが食べたくなったので、東京に戻ってから最初の料理は「豚ひき肉あんかけ飯」です。
「梁山泊の肉あんかけ炒飯」の再現レシピをさらにアレンジして、豚挽肉を使った餡を作ってみました。

材料：2人分

餡のたれ

• 水　カップ1
• 紹興酒　大さじ1
• 醤油　大さじ3
• 砂糖　大さじ1/2
• 片栗粉　大さじ1

肉あんかけ飯

• 豚ひき肉　200g
• 卵　1個
• 片栗粉　大さじ1
• ラード　大さじ1/2
• ご飯　茶碗2杯
• 白ねぎ（斜め切りにする）　1/4本
• 生姜（針生姜にする）　1/2片

作り方

餡のたれ

1. ボウルにすべての材料を入れてよく混ぜます。

肉あんかけ飯

1. ボウルに豚ひき肉、卵、片栗粉を入れてよく混ぜます。
2. 中華鍋にラードを引いて、中火で豚ひき肉を炒めます。
3. 豚ひき肉に火が通ったら餡のタレを加えて煮立てます。
4. 肉あんにとろみがついたら火を止めます。
5. 器にご飯を盛って肉あんをかけ、白ねぎと生姜を添えたら完成です。

挽肉を使うことで、あの肉あんかけ炒飯に近い味が簡単にできました。
素人には肉の細切りは難しいので、これは良い方法です。
今回は炒飯ではなく白いご飯にかけたので、アクセントに白ねぎと生姜を添えてみました。

禁酒で体調が変わったせいかどうかはわかりませんが、珍しく風邪を引いてしまいました。
シャキッと素面なので風邪に早く気づいたのかもしれませんが。。。
風邪といえばお粥ということで、圧力鍋を引っ張りだし、乾物入れにストックしてあった帆立缶を使って中華粥を作ってみました。
本日の夕飯は「帆立缶の中華粥」です。

材料：2人分

中華粥

• 米 1合
• 水　カップ5
• 帆立缶　1缶
• 九条ねぎ（青い部分と白い部分の変わり目）　1本
• 生姜　1片

タレ

• ザーサイ（塩抜きしてみじん切りにする）　50g
• 九条ねぎ（小口切りにする）　1本
• 生姜（みじん切りにする）　1片
• 醤油　大さじ3
• ごま油　大さじ3

作り方

中華粥

1. 圧力鍋にすべての材料を入れ、15分圧をかけます。
2. 自然減圧で圧が下がったら、九条ねぎと生姜を取り出します。
3. 器に盛ってタレをかけたら完成です。

タレ

1. ボウルにすべての材料を入れ、冷蔵庫に入れて30分程度漬けておきます。

風邪を引いてなければタレに白髪ねぎとラー油を入れてピリ辛にしますが、今回は辛みの柔らかい九条ねぎを使いました。
帆立缶を入れることでお粥にほどよい香りがつき、中華粥らしいコクがでました。

息子が「ごはんいらない〜」と言わなくなる魔法の調味料、「辛くないカレー粉」。
このところカレー粉をつかったレシピばかりですが、偏り過ぎはよくないと思いつつ、今日もカレー味でしっかりと食べていただきます。
本日の夕食は、鶏肉とピーマンとマッシュルームをカレー粉で炒めた「鶏肉とピーマンのカレー炒め」です。

材料：2人分

カレー粉

• ターメリック　大さじ1
• クミン　小さじ2
• コリアンダー　小さじ2
• クローブ　少々
• カルダモン　少々
• 胡椒　少々

※今回は小さじ3だけ使います。

カレー炒め

• 鶏もも肉（食べやすい大きさに切る）　200g
• サラダ油　大さじ1
• ニンニク（薄くスライスする）　1片
• 生姜（みじん切りにする）　1片
• マッシュルーム（薄くスライスする）　6個
• ピーマン（食べやすい大きさに切る）　1/4個
• カレー粉　小さじ3
• 塩　小さじ1

作り方

カレー粉

1. ボウルに全ての材料を入れてよく混ぜます。

カレー炒め

1. 鶏肉に塩・胡椒少々（分量外）をふって下味をつけます。
2. フライパンにサラダ油を引いて中火でニンニクと生姜を炒めます。
3. ニンニクの香りが立ったら鶏肉を加えます。
4. 鶏肉にしっかりと火が通ったらマッシュルーム、ピーマン、カレー粉を加えて混ぜながら炒めます。
5. 塩で味を整えて火を止めます。
6. 器に盛ったら完成です。

カレー粉 + 塩のシンプルな味付けで、具材そのものの味も活かしました。
大人用はカイエンペッパーを加えてから軽く炒め直すと、夏らしいスパイシーな一品になります。

今日は予定がてんこ盛りで、ヨメと息子と一緒に大久保の「沖縄グルメフェスタ」、新宿の「エイサーまつり2014」、そして神楽坂の「阿波踊り」をハシゴして遊ぶつもり。
昼と夜は外でたっぷり食べることになるので、朝食はさっぱりとした関西風の「鶏そぼろと九条ねぎのにゅうめん」で抑えておきます。

材料：2人分

• 鶏ひき肉（むね）　200g
• 生姜（針生姜にする）　1片
• 水　カップ6
• 昆布（20cm程度の長さ）　2枚
• 鰹節（荒削り）　30g
• 煮干し（頭とわたをとる）　10本
• 薄口醤油　大さじ3
• 塩　小さじ1
• みりん　大さじ2
• そうめん　3束
• 九条ねぎ（斜め切りにする）　1/2本

作り方

1. フライパンで鶏ひき肉と生姜を炒め、塩少々（分量外）で味を整えて鶏そぼろにします。
2. 鍋に水、昆布、煮干しを入れて弱火で火にかけます。
3. 沸騰する直前に昆布を取り出し、鰹節を加えて中火で20分程度煮込みます。
4. キッチンペーパーで漉して煮干しと鰹節を取り除きます。
5. 淡口醬油、塩、みりんを加えます。
6. 鶏そぼろを加え、あくを取りながら一煮立ちさせます。
7. そうめんを茹でて器に盛り、つゆをかけて九条ねぎを添えたら完成です。

鶏ひき肉はダマにならないように、予めフライパンでそぼろ状にしてみました。
ふわっと香る生姜の風味と薬味の九条ねぎが食欲をそそるにゅうめんです。

本日の晩酌のあては「茄子の生姜焼き」。
豚肉のかわりに茄子を使った生姜焼きです。
冷蔵庫に残っていたピーマンと挽肉も入れてみました。

材料：2人分

たれ

• 酒　大さじ2
• 醤油　大さじ2
• みりん　大さじ1
• 生姜（すりおろす）　1片

生姜焼き

• 茄子　2個
• サラダ油　大さじ1
• 豚ひき肉　50g
• ピーマン（縦に細く切る）　1個

作り方

たれ

1. ボウルにすべての材料を入れてよく混ぜます。

生姜焼き

1. 茄子はヘタをとってラップに包み、柔らかくなるまでレンジで加熱します。
2. 粗熱がとれたら縦に4等分に切り、たれに漬けておきます。
3. フライパンにサラダ油をひいて豚ひき肉を炒めます。
4. 挽肉がカリカリになったら茄子を加えて軽く炒めます。
5. ピーマンを加えてさっと炒めたら火を止め、器に盛って完成です。

豚肉の生姜焼きと同じく、マヨネーズをかけると美味さが倍増します。
添え野菜も千切りキャベツが合いそう。

スーパーの野菜コーナーに枝豆が並ぶ季節になりました。
まだ少し高いですが、初物ということで晩酌のビールのあてに。
夕飯は「たこ飯」だったので、枝豆も入れて「たこと枝豆の炊込みご飯」を作ってみました。

材料：2人分

• 米　2合
• 酒　大さじ3
• 醤油　大さじ3
• みりん　大さじ3
• たこ（1cm角に切る）　150g
• 水　2合分
• 生姜（針生姜にする）　1片
• 枝豆　20個

作り方

1. 炊飯器に米、酒、醤油、みりん、たこ、水を入れて炊飯します。
2. たこ飯が炊きあがったら生姜と枝豆を加えて混ぜます。
3. 器に盛って完成です。

枝豆を入れたので、少し濃いめの味付けで。
彩りもよく美味しい炊き込みご飯になりました。

前回、前々回に続き、シーフードミックスの活用レシピです。
今日はイカを使って「イカと小松菜のうま煮」を作ってみました。
エビピラフ、クラムチャウダーと洋食が続いたので、最後の料理は中華です。

材料：2人分

合わせ調味料

• 味覇 大さじ1/2
• 醤油 小さじ1
• 水 カップ1

うま煮

• ごま油 大さじ1
• イカ（解凍して格子状に切れ目を入れる） 50g
• 鷹の爪（輪切りにする） 1本
• ニンニク（みじん切りにする） 1片
• 生姜（すりおろす） 1片
• 小松菜（5cm程度の長さに切る） 1/2束
• 水溶き片栗粉 大さじ1

作り方

合わせ調味料

1. ボウルにすべての材料を入れてよく混ぜます。

うま煮

1. 中華鍋にごま油をひいて強火でイカと鷹の爪を炒めます。
2. ニンニク、生姜を加えて炒め、香りが立ったら小松菜を加えます。
3. 小松菜に軽く火が通ったら合わせ調味料を加えて3分程度煮込みます。
4. 水とき片栗粉でとろみをつけたら火を止め、器に盛って完成です。

エビピラフに使うの小エビのために買ってきたシーフードミックスですが、具材別に使うことで美味しい3品が作れました。

以上、シーフードミックスを使ったレシピシリーズでした。

このところ中華っぽい料理が続いていますが、夜になるとこってりしたものが食べたくて。
暑さに負けないように、体が必要としてるのかもしれません。
本日の晩酌のあては「蒸し鶏とキュウリのピリ辛サラダ」を作りました。

材料：2人分

蒸し鶏

• 鶏むね肉　300g
• 塩　少々
• 酒　大さじ1
• 白ねぎ（粗みじん切りにする）1本
• 生姜（薄くスライスする）　1片

ピリ辛ソース

• ごま油　大さじ1
• ニンニク（粗みじん切りにする）　1片
• 豆板醤　小さじ1
• 砂糖　大さじ1
• 醤油　大さじ2
• 酢　大さじ2
• キュウリ（麺棒で叩いてから5cm程度に切る）　2本

作り方

蒸し鶏

1. 耐熱皿に鶏肉を入れ、塩と酒をふってから白ねぎと生姜をのせます。
2. ラップをかけて電子レンジで10分加熱し、粗熱がとれてから冷蔵庫で冷やしておきます。
3. 鶏肉を食べやすい大きさに手でほぐしておきます。
4. 白ねぎと生姜はピリ辛ソース用にとっておきます。

ピリ辛ソース

1. 中華鍋にごま油をひいて、中火でニンニクと豆板醤を炒めます。
2. 香りが立ってきたら、白ねぎと生姜を加えます。
3. 砂糖、醤油、酢を加えてさっと炒めたら火を止めます。

サラダ

1. 器にキュウリと鶏肉を盛ります。
2. ピリ辛ソースをかけたら完成です。

ソースは熱いままジュっとかけます。
ニンニクの風味と豆板醤の辛さが冷たい蒸し鶏とキュウリによく合ってビールが進みます。

中学生の頃はサーフィン三昧で、所属しているチームの車に乗せてもらって千葉県の夷隅川河口あたりによく行っていました。
昼になるとみんなで決まった定食屋に入るのですが、そこの人気メニューが「肉ピーマン定食」と「肉にんにく定食」。客のほとんどが肉ピーマンを注文するという人気ぶりでしたが、お金がなかった僕は少し値段の安い肉にんにく定食にしていました。
本日の夕飯は、憧れの「肉ピーマン」を作って丼にしてみました。

材料：2人分

• 豚バラ肉（食べやすい大きさに切る）　200g
• 生姜（すりおろす）　1片
• 酒　大さじ3
• 醤油　大さじ3
• みりん　大さじ2
• サラダ油　大さじ1
• ピーマン（縦に8等分に切る）4個　
• ニンニク（薄くスライスする）　2片
• ご飯　茶碗2杯

作り方

1. ボウルに豚バラ肉、生姜、酒、醤油、みりんを入れてよく混ぜ、10分ほど漬けておきます。
2. フライパンにサラダ油をひいて、中火で豚バラ肉を炒めます。 ※漬けダレはとっておきます。
3. ピーマンとニンニクを加え、漬けダレをまわしかけて炒めます。
4. 茶碗にご飯を盛って、肉ピーマンをのせたら完成です。

生姜焼きにピーマンとニンニクを加えただけの簡単な料理ですが、抜群に美味いです。
定食屋ではちょっとしたサラダがついていて、そこにかけてあるマヨネーズも混ぜてがっついていました。

最近リピート率の高い「鶏肉の唐辛子炒め」。
唐辛子と花椒の強烈な辛さと、乱切りにした肉や野菜の食感にハマってます。
青唐辛子バージョンや胸肉バージョンなど色々とアレンジしていますが、これは海老でもいけるだろうと思い、ブラックタイガーを使って「エビの唐辛子炒め」を作ってみました。

材料：2人分

• 醤油　大さじ1
• みりん　大さじ1
• 海老（ブラックタイガー／殻をむいて背わたをとる）　10尾
• サラダ油　大さじ1
• ニンニク（スライスする）　2片
• 生姜（スライスする）　2片
• 鷹の爪（半分に切る）　10本
• 花椒　大さじ1
• 白ねぎ（2cm幅に切る）　1本
• すりごま　大さじ1

作り方

1. ボウルに醤油、みりん、海老を入れ、20分ほど漬けておきます。
2. 中華鍋にサラダ油をひいて、強火で海老を炒めます。
3. 海老に火が通ったら、一度皿などに上げておきます。
4. サラダ油大さじ1（分量外）を加え、ニンニク、生姜、鷹の爪、花椒を入れて弱火で炒めます。
5. 香りがたってきたら海老を戻し入れ、白ねぎ、すりごまを加えて強火で炒めます。
6. 白ねぎに火が通ったら火を止め、器に盛って完成です。

海老でも予想通りの美味さ。
作り方は鶏肉の唐辛子炒めと同じですが、海老は油がでないので野菜を炒めるときに大さじ1を足してみました。