秩父のお土産の藤田屋のこんにゃく。
以前もブログにエントリーしましたがこれが絶品の美味さ。
6袋もいただいたので、しばらくはこんにゃく料理が続きそうです。
まずは牛肉の切り落としと牛蒡と煮込んで「牛肉とごぼうの味噌煮」を作りました。
材料：2人分
- 牛蒡（乱切りにする） 1本
- 酢 大さじ1
- 水 カップ3
- 生姜（薄くスライスする） 1片
- こんにゃく（食べやすい大きさに切る） 1枚
- 牛切り落とし 200g
- 酒 大さじ3
- 砂糖 大さじ3
- 赤味噌 大さじ3
- 万能ねぎ（小口切りにする） 5本
作り方
- ボウルに酢と水（分量外）を入れて、10分ほど牛蒡をさらしておきます。
- 鍋に牛蒡と生姜を入れ、中火で20分程度煮込みます。
- 牛蒡が柔らかくなったらこんにゃくを加え、10分程度煮込みます。
- 牛肉、酒、砂糖、赤味噌を加え、弱火で10分程度煮込みます。
- 器に盛って万能ねぎをちらしたら完成です。
牛蒡の下処理に時間がかかりますが、子供が食べられるくらい柔らかく仕上がります。
こんにゃくにもしっかりと赤味噌が染み込んで、おかずにも酒のあてにもぴったりの一品です。
先日、地元のお祭りで初めて食べて感動した山形の郷土料理「芋煮」を再現してみました。
1歳の息子もこんにゃくと舞茸を手でちぎる役で初料理を楽しみました。
材料：5人分
- 里芋 10個
- 白こんにゃく 2枚
- 舞茸 2株
- 牛蒡 2本
- 牛切り落とし 300g
- 水 具材がひたひたになる量
- 酒 大さじ2
- 砂糖 大さじ2
- 薄口醤油 カップ1/2
- 九条ねぎ 2本
作り方
- 里芋は皮をむいて、2度茹でこぼします。
- 白こんにゃくと舞茸を手でちぎって食べやすい大きさにします。
- 牛蒡をささがきにして水にさらし、あく抜きをしておきます。
- 鍋に里芋、白こんにゃく、牛蒡、舞茸を入れ、ひたひたになるまで水を入れて火にかけます。
- 沸騰したら中火にし、牛切り落とし、酒、砂糖、薄口醬油を加えて、あくを取りながら煮込みます。
- 里芋が柔らかくなったら器に盛って、九条ねぎを添えたら完成です。
お祭りでいただいた芋煮のシャキッとした青いねぎが美味しかったので、今回は九条ねぎを使ってみました。
器に盛る前に鍋に入れ、さっと火を通す程度でよいと思います。
見た目は素朴、味は抜群の「鶏と牛蒡の炊き込みご飯」です。
具材を細かく切ることで、1歳半の息子と一緒に食べられます。
材料：5人分
- 鶏もも肉 1枚
- 牛蒡 2本
- こんにゃく 1枚
- ごま油 大さじ1
- 米 3合
- 水 カップ3 ※酒、醤油、みりんを加えてカップ3に
- 酒 大さじ3
- 醤油 大さじ3
- みりん 大さじ1
作り方
- 鶏もも肉を1.5cm角程度に切り分けます。
- 牛蒡はささがきにして10分程度水にさらし、アクを抜きます。
- こんにゃくも1.5cm角程度に切り分けます。
- ごま油をひいたフライパンに、鶏もも肉、牛蒡、こんにゃくを入れて炒めます。
※醤油を少し入れて香りをつけます - 鶏肉に火が通ったら火を止めて粗熱をとります。
- 炊飯器に米を入れ、水、酒、醤油、みりんを加えます。
※水の分量は調味料を加えて3合になるようにします - フライパンで炒めた具材を加えて、炊き込みます。
- ご飯が炊きあがったら器に盛って完成です。
レシピではより簡単にできるように炊飯器を使っていますが、写真は圧力鍋で炊いたものです。
少し手間がかかってもよいなら、圧力鍋がおすすめです！
すき焼きといっても、牛の切り落としと牛蒡だけで作る簡単なレシピです。
材料：5人分
- 牛肉（切り落としなど） 500g
- 牛蒡 3本
- 牛脂 1片
- 酒 大さじ3
- 醤油 大さじ3
- 砂糖 大さじ2
- 卵 1個（1人分）
作り方
- 牛肉を食べやすい大きさに切り分けます。
- 牛蒡はささがきにして10分程度水にさらし、アクを抜きます。
- 熱したすき焼き鍋に牛脂を入れ、全体になじませます。
- 水を良く切った牛蒡を入れて5分程度炒めます。
- 牛肉を入れて、お好みの焼き加減まで火を通します。
- 酒、醤油、砂糖を加え、全体に味がなじむまで煮たら完成です。
溶き卵をからめて炊きたてのご飯でいただくと、本格的なすき焼きと同じくらい美味しいです。
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