何十年も毎日呑み続けていた酒をやめてから、今日で20日目。
晩酌に食いつぶされていた時間はプログラムを書いたり本を読んだりと充実していますが、困ったことに食欲が止まらない。
ラーメン、カレー、焼肉の好物御三家や、今までほとんど口にしなかった甘いものまで食べまくっています。
そろそろ元の食生活に戻さなければということで、今夜の夕飯はあっさりとした和食「枝豆と塩昆布の炊込みご飯」を作りました。
たっぷりと枝豆の入った夏らしい一品です。
塩昆布を入れることで、塩味とだしの風味が立ちます。
今までビールのあてでしかなかった枝豆も、立派に夕飯の食材となりました。
こってり系の夕食が続いているので、ヨメから「冷たくて美味しいもの」というリクエスト。
肉や魚介を使わずに野菜を使った冷たい料理ということで、本日の夜食は「オクラとトマトの冷製パスタ」です。
息子のおやつ用に茹でた枝豆も入れてみました。
オクラのねばりがあるので、パスタにソースがしっかりとからみます。
思いつきで入れた枝豆の食感もよく、冷たくて美味しい一品になりました。
我が家の週末の楽しみのひとつ、「Farmer’s Market @UNU」で野菜の買い出し。
なかでも茅ヶ崎の「伊右衛門農園」さんの野菜がお気に入りです。
今日のおすすめはトウモロコシと枝豆とジョアンナというジャガイモとのこと。
出店しているのは若い方ですがさすがプロ、毎回すすめてくれる野菜がとにかく美味しいんです。
レシピは簡単ですが一応載せておきます。
おいしい野菜は素材の味だけで十分、調味料は塩だけです。
ジャガイモには好物のカリカリしらすを入れます。
僕はビール、ヨメと息子は冷たい麦茶で最高の夏野菜を愉しみました。
スーパーの野菜コーナーに枝豆が並ぶ季節になりました。
まだ少し高いですが、初物ということで晩酌のビールのあてに。
夕飯は「たこ飯」だったので、枝豆も入れて「たこと枝豆の炊込みご飯」を作ってみました。
枝豆を入れたので、少し濃いめの味付けで。
彩りもよく美味しい炊き込みご飯になりました。
うちのヨメはなぜかよく卵を割ってしまうのですが、今朝は豪快にパックごと落として5個も割りました。
そんなわけで、割れた卵と冷蔵庫にあるものを使って「かに玉」を作りました。
カニの替わりに帆立の缶詰を代用した「ほたて玉」です。
片面だけ焼いてトロトロの部分を残しました。
カニの代用は帆立やカニカマが一般的ですが、塩鮭、かまぼこ、さつま揚げなどもよく合います。
夏の定番、枝豆を茹でました。
試食させていただいた農家の方に美味しい茹で方を聞いたところ、塩をたくさん使うのがコツとのこと。
茹で終わった鍋が塩だらけになります。
両端のへたを切る「さや切り」をしなくても、しっかりと塩味がきいて美味しくできました。
※農家の方もさや切りをしたことがないとのことでした。