暑い日が続いていましたが、この何日かで急に涼しくなってきました。
今日はエアコンを止めて、風鈴の音色を聴きながら気持ちよく過ごせる夜です。
この季節にちょっと気が早い気もするけど、夕食は冬の定番の「おでん」。
毎度作り過ぎてしまうので、コレは必須という具材だけをチョイスして作ってみました。
夕食の時間が遅かったので下ごしらえはなるべく省き、具材をどかっと鍋に放り込んでから煮込みました。
荒っぽい作り方ですが、たくさんの具材からにじみ出る旨味でしっかりと美味しくなるのがおでんの良いところ。
作り過ぎに注意しようと言った先から、結局大鍋2つ分のおでんが完成。。。
明日の朝と夜もおでんに決定です。
【お知らせ】
去年の夏に「1年間毎日ブログを更新する」という目標を立ててコツコツと続けてきましたが、本日1年目の更新を達成しました。
「今日はこれを食べました、美味しかった」的な、まるで小学生の日記のような内容にもかかわらず、おかげさまで毎日多くの方が当ブログに訪れてくれるようになりました。ありがとうございます。
この一年間、毎日違うレシピを掲載しようというこだわりから、外食したのに無理矢理料理を作ってしまう日もありました。
食材の準備や献立などでも何かと家族に迷惑をかけていたので、今後は「この料理のレシピは残しておこう」と思ったものだけに絞ってブログに記録して行きます。
できるだけ更新が滞らないように続けようと思いますので、今後ともよろしくお願いします!
先日の沖縄旅行で初めて食べたアグー豚。あまりにも美味かったのでお取り寄せしてみました。
買ったのはしゃぶしゃぶ用のロースですが、まずは豚肉の味を愉しむために軽く焼いて塩胡椒をふり、炊きたてのご飯にのせていただきます。
豚肉でご飯を巻いていただきます。
アグー豚は脂にまでしっかり旨味があるので、塩胡椒すらいらないのではないかというくらい美味い肉です。
残りの肉もそのまま焼いて食べてしまおうかと思ってしまいます。
ヨメが風邪でダウン。旅行の疲れと急な気温の変化にやられてしまったようです。
体調を崩しても比較的しっかりと食事をとるヨメですが、珍しく食欲がないというので今夜はお粥。
なるべく胃にやさしいものをということで、具材は蕪としらすで作ってみました。
お粥はいつも中華粥ですが、たまには素朴な和風の粥も心が洗われるようでいいものです。
風邪を引いてなくても定期的に作ってみようかな。
本日の朝食は親子丼。
大げさなタイトルですが、材料の卵が足りなかったので作り方をちょっと工夫してみたら、これが我が家で大ヒット。
甘辛く煮た鶏肉とタマネギを卵かけご飯にのせただけですが、今までなんでこうしなかったのかと思うくらい美味しい「究極の親子丼」が完成しました。
●かえしの作り方はこちら → 蕎麦屋の焼鳥
鶏肉と卵を別々にして蕎麦つゆのかえしを使うことで、老舗鳥料理店の親子丼のような一品になりました。
今後、我が家の親子丼はこれが定番です。
2歳半になる息子にはまだ刺身を食べさせていません。
海鮮ちらしを作るときは刺身を除いた「かっぱちらし」を作ってあげますが、これが意外と美味そうだなぁと。
所謂かっぱ巻きのちらし寿司バージョンですが、巻物といえばお新香巻きもあるということで、沢庵も追加して「かっぱ沢庵ちらし寿司」を作ってみました。
コリコリ、シャキシャキと食感が心地よいちらし寿司になりました。
海苔で巻いて手巻き寿司にしてもよさそうです。
今夜の夕飯は「鰯の蒲焼き」。鰻屋のようにタレに漬けながら魚焼き網で焼いてみました。
以前のエントリーにも「鰯の蒲焼き」を掲載しましたが、もうひと手間かけることでより鰻の蒲焼きに近いものができたので、再度エントリーします。
青魚の旨味があるので、鰻とはまたちがう美味さです。
鰯の他にめかじきの切り身も焼いてみましたが、こちらも甘辛いタレとよくあう一品になりました。
義父さんが農家で買ってきてくれた、たくさんの夏野菜。
野菜の味をそのまま味わおうということで、以前から食べてみたかった山形の郷土料理「だし」を作ってみました。
ネットでレシピを探してみたところ各家庭によってそれぞれ材料が違うとのことだったので、我が家バージョンは茄子、オクラ、キュウリ、大根の味噌漬けの野菜4種。
炊きたてのご飯にたっぷりとのせて、丼でいただきました。
夏野菜の味わいと漬物の塩気がほどよく調和して箸が止まらない一品です。
漬物はたくわんやぬか漬けも合いそうです。
次回は茗荷や生姜を入れてた薬味入りバージョンを作ってみます。
この季節になると蕎麦屋の壁に貼り出される「冷やしたぬき」。
基本の具材は揚げ玉ですが、刻んだナルトや紅生姜、鶏肉、豚肉、錦糸卵など、店によって様々な味が愉しめます。
我が家で作る時は、揚げ玉、キュウリ、わかめ、ねぎの4種のトッピングがお気に入り。
本日は蕎麦の替わりにそうめんを使って「冷やしたぬきそうめん」を作りました。
この4種のトッピングは特別とんがった味がなく、すべての具材の味が調和して味わえます。
ヨメはさらに卵の黄身を落としますが、これもまたイケるのです。
何十年も毎日呑み続けていた酒をやめてから、今日で20日目。
晩酌に食いつぶされていた時間はプログラムを書いたり本を読んだりと充実していますが、困ったことに食欲が止まらない。
ラーメン、カレー、焼肉の好物御三家や、今までほとんど口にしなかった甘いものまで食べまくっています。
そろそろ元の食生活に戻さなければということで、今夜の夕飯はあっさりとした和食「枝豆と塩昆布の炊込みご飯」を作りました。
たっぷりと枝豆の入った夏らしい一品です。
塩昆布を入れることで、塩味とだしの風味が立ちます。
今までビールのあてでしかなかった枝豆も、立派に夕飯の食材となりました。
ラーメンが食べたくてネットで検索すると、時々ネットで見かける超山盛りの二郎。
僕はいわゆる「二郎インスパイア系」の店でしか食べたことがありませんが、写真を見るたびに食指が動かされます。
でもあの量はちょっと食べきれないので、自宅で簡単にできる少量の「時短二郎」を作ってみました。
豚骨スープは、以前時短の長崎ちゃんぽんを作ったときの牛乳をベースにアレンジしてみました。
豚バラ肉を牛乳で煮ることでスープに豚骨風味を加え、出来上がった煮豚はチャーシューの替わりになります。
本物の二郎とは別物だと思いますが、美味しいラーメンとしては満足のいく一品になりました。