料理写真を彩るために、添え野菜として買ってきた三つ葉。
使い切らなかった分は炒め物の主役にして、しっかりといただきます。
本日の朝食は「三つ葉をたっぷり使った卵焼き」を作りました。
醤油だけのシンプルな味付けですが、三つ葉のさわやかな香りが立って食欲をそそります。
シャキシャキとした食感が、炊きたてのご飯によく合う一品です。
もうすぐ旬が終わる牡蠣。
また来冬までお預けかと思うと少し寂しいですが、本日はぷりぷりの大きなものが手に入ったので「牡蠣そば」を作ってみました。
水とき片栗粉で蕎麦つゆにとろみをつけたので、牡蠣の風味が蕎麦にしっかりとからんで美味しく仕上がりました。
※蕎麦つゆは、鰹だし540cc、かえし60ccの分量で作っています。
●乾麺の茹で方はこちら → 乾麺蕎麦の美味しい茹で方
添え野菜の三つ葉と白ねぎが牡蠣の味を引き立ててくれます。
牡蠣の下に敷いた海苔も牡蠣と相性抜群です。
いなり寿司を作ろうと思ったけど、もう間もなく出かける時間。
ご飯は炊けていたので寿司桶でぱぱっと酢飯を作り、甘辛く煮染めた油揚げを散らした「いなりちらし寿司」を作ってみました。
お味はいなり寿司そのもの。とても美味しくできました。
油揚げを下茹でしたり水気を絞ったりしなかったので、程よい食感に仕上がりました。
思いつきで散らした三つ葉も相性ぴったりです。
香ばしく焼き上げた「ししゃも」。
そのまま食べても美味しいのですが、今日はご飯と一緒に炊き込んで「子持ちししゃもの炊き込みご飯」を作りました。
我が家の炊込みご飯レパートリーの中でイチオシの一品です。
シンプルな素材だけど、深い味わいの炊込みご飯に仕上がります。
他の焼き魚でも作れますが、卵のプチプチとした食感はししゃもならではです。