日頃チェックしているニュースキュレーションアプリに頻繁にでてくる「トマト丸ごとご飯」。
かなり美味しいという話だったので、本日の夕食に作ってみました。
ただ具材がトマトだけというのは、最近味にうるさい息子殿に「いらない〜」と言われそうなので鶏もも肉を入れて炊込みご飯風にアレンジしてみました。

材料：4人分

• 米　2合
• トマト（湯剝きしてたねを取り、3cm各に切る）　2個
• 鶏もも肉（食べやすい大きさに切る）　200g
• 固形コンソメ　1個
• 塩　小さじ1/2
• 水　カップ1と1/2
• 粉チーズ　適量

作り方

1. 炊飯器に洗った米、トマト、鶏もも肉、固形コンソメ、塩、水を入れて炊飯します。
2. ご飯が炊きあがったらよく混ぜてから器に盛り、粉チーズをふりかけたら完成です。

具材を切って炊くだけ簡単。
トマトは出汁の代用になるのか、鶏肉だけではだせない深い味わいに炊きあがりました。
柔らかく炊きあがった鶏肉とほんのりとしたトマトの酸味が効いた、箸の止まらない炊込みご飯です。
炊飯器でトマトご飯、噂通りの美味しさでした。

以前のエントリーで僕の得意な料理の「特製ミートソースパスタ」のレシピを掲載しましたが、これは完成までに二日間を要するので、食べたいと思った時には食べられない。
そこで本日は、先日の「ベーコントマトソースパスタ」の要領で、時短なミートソースを作りました。
仕込みや煮込みを省いて、塩・胡椒だけの味付けでどこまで美味しくなるかチャレンジです。

材料：4人分

• オリーブオイル　大さじ4
• 牛ひき肉　300g
• ローリエ　1枚
• タマネギ（粗みじん切りにする）　1/2個
• ニンニク（粗みじん切りにする）　1片
• ホールトマト缶　1缶
• 塩　小さじ3
• 無塩バター　大さじ3
• パスタ　400g
• パセリ（みじん切りにする）　適量

作り方

1. 鍋にオリーブオイルをひいて牛ひき肉とローリエを入れて中火で炒めます。
2. 牛肉に火が通ったらタマネギとニンニクを加えます。
3. タマネギが透き通ってきたらホールトマト、塩、無塩バターを加え、木べらでトマトをつぶしながら混ぜます。
4. 弱火で10分程度煮込み、ローリエを取り出してからバターを加えてよく混ぜます。
5. パスタを指定時間茹でます。
6. パスタが茹で上がったら器に盛り、ミートソースをかけてパセリを添えたら完成です。

結果は大成功です！
挽肉も軽く炒めただけなので香ばしさがありませんが、こういうフレッシュなミートソースもありだと思います。
パスタは早茹でタイプを使ったので3分で茹で上がりました。
あっという間に作れるので、リピート必須のレシピです。

こってり系の夕食が続いているので、ヨメから「冷たくて美味しいもの」というリクエスト。
肉や魚介を使わずに野菜を使った冷たい料理ということで、本日の夜食は「オクラとトマトの冷製パスタ」です。
息子のおやつ用に茹でた枝豆も入れてみました。

材料：2人分

• オクラ（さっと茹でて縦に2等分に切る）　6本
• トマト（食べやすい大きさに切る）　2個
• ミニトマト　6個
• 枝豆（5分程度茹でる）　20個
• オリーブオイル　大さじ4
• 塩　小さじ1
• 胡椒　少々
• パスタ　200g

作り方

1. ボウルにパスタ以外のすべての材料を入れ、よく混ぜてから冷蔵庫で冷やします。
2. パスタを指定時間より1分多く茹で、冷水で洗ってよく水を切ります。
3. ボウルにパスタを入れてよく混ぜます。
4. 器に盛ったら完成です。

オクラのねばりがあるので、パスタにソースがしっかりとからみます。
思いつきで入れた枝豆の食感もよく、冷たくて美味しい一品になりました。

昨日はBDなヨメ向けの夕食で、まだ刺身を食べられない息子は質素な「かっぱちらし」になってしまったので、本日は息子が大好物な「ベーコントマトソースパスタ」を作りました。
缶詰のホールトマトで簡単にできるトマトソースパスタです。

材料：2人分

• オリーブオイル　大さじ4
• ニンニク（粗みじん切りにする）　2片
• ベーコン（厚切り／5mm幅に切る）　6枚
• 白ワイン　大さじ4
• ホールトマト　1缶
• 塩　小さじ1
• 胡椒　少々
• ローリエ　1枚
• 鷹の爪　1本
• パスタ　200g
• パセリ（みじん切りにする）　適量

作り方

1. フライパンにオリーブオイルをひいて中火でニンニクとベーコンを炒めます。
2. ベーコンがカリカリになったら白ワインを加え、さっと煮立てます。
3. ホールトマト、塩、胡椒、ローリエ、鷹の爪を加え、木べらでトマトをほぐしながら弱火で煮込みます。
4. トマトの水分が飛んでペースト状になるまで煮詰めます。
5. パスタを指定時間茹でます。
6. 茹で上がったパスタをトマトソースに入れてよく混ぜます。
7. 器に盛ってパセリをちらしたら完成です。

ベーコンはカリカリになるまで炒めると香ばしい香りが立ちます。
「おいし〜」と言って、顔も手もべとべとの真っ赤っかになるほど夢中で食べてくれる嬉しいパスタです。

今日も蒸し暑い一日だったので、夕食は冷たい一品を。
トマトとタマネギをバーミックスでジャッと撹拌して作ったスープに、冷水でしめた中華麺を入れた「冷製トマトらーめん」を作ってみました。
刻んだバジルと粉チーズをかけていただきます。

材料：2人分

トマトスープ

• トマト（8等分に切る）　3個
• タマネギ（粗みじん切りにする）　1/4個
• オリーブオイル　大さじ2
• 固形コンソメ　2個
• お湯　カップ1
• 塩　小さじ1
• 胡椒　少々

らーめん

• 中華麺　2玉
• 鶏ささみ　2本
• 酒　小さじ2
• バジル（食べやすい大きさに刻む）　適量
• ミニトマト　6個
• 粉チーズ　適量

作り方

トマトスープ

1. ボウルにトマト、タマネギ、オリーブオイルを入れ、バーミックスでペースト状になるまで撹拌します。
2. お湯で固形コンソメ溶かしてコンソメスープを作ります。
3. 野菜にコンソメスープを注ぎ、塩・胡椒で味を整えながらよく混ぜます。
4. ラップをして冷蔵庫で冷やしておきます。

ラーメン

• 中華麺を指定時間茹で、冷水で洗ってよく水を切っておきます。
• 鶏ささみに酒をふりかけてラップに包み、5分程度加熱してから冷ましてから手でほぐします。
• 器にトマトスープを注ぎ、中華麺を入れます。
• バジルとミニトマトを添えて、粉チーズをかけたら完成です。

中華麺に冷蔵庫でキンキンに冷やしたトマトスープがよく絡みます。
パスタ系のスープなので、辛くする場合はタバスコが合いそうです。

朝からヨメがズズズっと食べてたBRAZILIANシリーズというカップヌードルは「ムケッカ味」。
今話題のワールドカップに関連してか、ブラジルの郷土料理をアレンジしたものだそうです。
ひと口味見させてもらうとこれが抜群。
早速ムケッカのレシピを探して、カップ麺じゃない「ムケッカ・ヌードル」を再現してみました。
具材はシーフードが定番らしいですが、今回は鶏肉を使って「ムケッカ・デ・フランゴ」というのを作りました。

材料：4人分

• サラダ油　大さじ1
• 鶏もも肉（食べやすい大きさに切る）　500g
• 水　カップ4
• 固形コンソメ　2個
• 塩　小さじ2
• タマネギ（粗みじん切りにする）　1個
• ピーマン（粗みじん切りにする）　3個
• ジャガイモ（さいの目切りにする）1個
• ホールトマト　1缶
• ココナッツミルク　1缶
• 中華麺　2玉
• パクチー　1/2束

作り方

1. フライパンにサラダ油をひき、中火で鶏肉を炒めます。
2. 鶏肉に焼き色がついたら鍋に移し、水、固形コンソメ、塩を加えて煮込みます。
3. 鶏肉を炒めた油で、タマネギ、ピーマン、ジャガイモを炒めます。
4. ジャガイモに火が通ったら鍋に移してホールトマトとココナッツミルクを加え、鶏肉が柔らかくなるまで弱火で20分程度煮込みます。
5. 別の鍋で中華麺を茹でます。
6. 麺が茹で上がったらよく水を切って器に盛り、ムケッカをかけて刻んだパクチーを添えたら完成です。

香辛料をつかわないスープはココナッツカレーとはまた違う美味さで、パクチーの香りともよく合います。
大量に作ったので、翌朝はタイ米でサフランライスを炊いていただきました。

次回はシーフードと「デンデ油」を使って、本格的に作ってみたいと思います。

近所のスーパーの「肉の日」は、肉類が安く買える特売日。
ちょっと良さそうな牛肉の切り落としがあったので、煮込み料理用に買ってきました。
ビーフストロガノフかシチューを作ろうと思いましたが遅い時間になってしまったので、ホールトマトの缶詰を使って短時間で簡単にできる「牛切り落としのトマト煮」を作りました。

材料：4人分

• サラダ油　大さじ1
• ニンニク（みじん切りにする）　1片
• 牛切り落とし　300g
• タマネギ（薄切りにする）　1個
• ホールトマト　1缶
• 塩　小さじ1
• 胡椒　適量
• ケチャップ　大さじ4

作り方

1. 深めのフライパンにサラダ油をひき、中火でニンニクを炒めます。
2. 牛肉とタマネギを入れて炒め、タマネギに火が通ったらホールトマトを加えます。
3. 塩、胡椒、ケチャップで味付けし、木べらでトマトをつぶします。
4. トマトの水分が少なくなるまで10分程度煮込みます。
5. 火を止めて器に盛ったら完成です。

味付けは塩・胡椒とケチャップだけですが、牛肉のだしとトマトの酸味で十分美味しくなります。
ご飯にもパスタにもあうトマト煮込みです。

相変わらず続けている蕎麦打ち。
まだまだ人様に振る舞えるような蕎麦にはならず、家族で食べるときはおとなしく乾麺を使ってます。
かえしや蕎麦つゆはそれなりに美味しく作れるので、本日はトマトベースの蕎麦つゆを用意して「トマト蕎麦」を作りました。

材料：2人分

• 蕎麦つゆ　カップ2
• トマト（湯剝きしてからみじん切りにする）　2個
• 砂糖　大さじ1
• みりん　大さじ2
• 蕎麦（乾麺）　2束
• 大葉（千切りにする）　5枚

※蕎麦つゆは、鰹だし540cc、かえし60ccの分量で作っています。

作り方

1. 鍋に蕎麦つゆ、トマト、砂糖、みりんを入れ、中火にかけます。
2. 沸騰したら火を止め、粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やします。
3. トマトつゆが冷えてから、鍋で蕎麦を茹でます。
4. 茹で上がったら氷水でしめ、よく水を切ります。
5. 蕎麦を器に盛り、トマトつゆをかけます。
6. 大葉を添えたら完成です。

●乾麺の茹で方はこちら → 乾麺蕎麦の美味しい茹で方

トマトの酸味と鰹だしの風味が蕎麦によく合います。
自分は蕎麦好きなので喜んで食べてますが、冷たい料理なので夏の暑い日におすすめです。

普段はイカを捌いて作るトマトのタバスコサラダ。ワインと良く合う一品です。
本日はヤリイカが手に入らなかったので、冷凍のブラックタイガーを使って「海老とバジルのタバスコサラダ」を作りました。

タバスコ ペパーソースの料理レシピ

材料：2人分

• オリーブオイル　大さじ1
• ニンニク（みじん切りにする）　1片
• 海老（ブラックタイガー　殻をむいて背わたをとる）　10尾
• 塩　小さじ1/2
• トマト（さいの目切りにする）　1個
• バジル（細かく刻む）　20枚
• ブラックオリーブ（スライス）　1片
• タバスコ　大さじ1

作り方

1. フライパンにオリーブオイルを入れ弱火でニンニクを炒めます。
2. ニンニクがきつね色になったら海老と塩を加えて中火で炒めます。
3. 海老に火が通ったら火を止めて冷ましておきます。
4. ボウルに炒めた海老、トマト、バジル、ブラックオリーブ、タバスコ、オリーブオイル（分量外）を入れてよく混ぜます。
5. 塩（分量外）で味を整え、器に盛ったら完成です。

タバスコは海老やイカなどの魚介類と相性抜群。
辛党の方は、タバスコを大さじ2くらい入れるといいかも。
塩を少し足せば、冷製パスタのソースにもなります。

ビールのあてに「タコとトマトのサラダ」を作りました。
タコ、トマト、パクチーをナンプラーの風味を効かせたドレッシングで和えて、かぼすをたっぷり絞っていただきます。

材料：2人分

• タコ　200g
• トマト　大1個
• パクチー　2束
• ナンプラー　大さじ2
• 醤油　小さじ1
• ブラックペッパー　少々
• 塩　適量
• かぼす　1個

作り方

1. たことトマトを一口大、パクチーを3cm程度に切り分けます。
2. ボウルに具材を入れて、ナンプラー、醤油、ブラックペッパー、塩で和えます。
3. 器に盛り、かぼすを絞ったら完成です。

今回はさっぱりとシンプルな味付けにしました。
ドレッシングにオリーブオイルや砂糖を加えたり、あらかじめタコをニンニクで炒めるなど、色々とアレンジしても楽しめます。