ヨメが子供のイベントで試食したパン（マフィン）がすこぶる美味かったとのことで、スーパーで材料を揃えて帰ってきました。
レシピや写真はなく、「クミン的なエスニック風スパイスが効いたライトなミートソースのようなものをチーズで覆って焼いたマフィン」という暗号のような情報を手がかりに、なんとか作ってみました。

材料：2人分

ライト？なミートソース

• 豚ひき肉　100g
• タマネギ（みじん切りにする）　1/4個
• 塩　小さじ1
• 胡椒　少々
• クミン　少々
• ケチャップ　大さじ2

チーズマフィン

• マフィン　2個
• スライスチーズ　2枚

作り方

ライトなミートソース

1. フライパンを中火にかけて豚ひき肉とタマネギを炒めます。
2. 豚肉に火が通ったら塩、胡椒、クミン、ケチャップで味を整え、しっかりと炒めます。

チーズマフィン

1. マフィンにミートソースをのせ、チーズで覆います。
2. オーブントースターで3分程度焼き、チーズがとけたら完成です。

まったく想像のつかない「ライトなミートソース」ですが、タコミートに近いものでしょうか。
ヨメ曰くコレでOKとのこと。
カリッと焼けたマフィンにトロッととけたチーズがマッチした、手軽で美味しいマフィンが完成しました。

明日から休暇をとって旅行に出かけるので、冷蔵庫に食材を残さないように一昨日から買い出しはストップ。
本日の朝食は、乾物入れにあったオイルサーディンを使った一品です。
白いご飯に合うように醤油で香りをつけてみました。

材料：2人分

• オイルサーディン　1缶
• ニンニク（薄くスライスする）　1片
• タマネギ（薄くスライスして5分ほど水にさらしておく）　1/4個
• 塩　少々
• 醤油　小さじ1

作り方

1. フライパンにオイルサーディンの油を入れ、弱火でニンニクを炒めます。
2. オイルサーディンを入れて並べ、塩をふります。
3. 両面に軽く焼き色がついたら、醤油をまわしかけて強火でさっと炒めます。
4. 器にタマネギを敷いて鰯を並べ、オイルをかけたら完成です。

鰯とタマネギを一緒に炊きたてのご飯にのせていただきます。
あり合わせのおかずですが、簡単に作れて息子も美味しいと食べてくれたので満足のいく朝食でした。

※というわけで、旅行中はしばらくブログの更新もお休みします。

本日の朝食は親子丼。
大げさなタイトルですが、材料の卵が足りなかったので作り方をちょっと工夫してみたら、これが我が家で大ヒット。
甘辛く煮た鶏肉とタマネギを卵かけご飯にのせただけですが、今までなんでこうしなかったのかと思うくらい美味しい「究極の親子丼」が完成しました。

材料：2人分

• 酒　カップ1/2
• 鶏もも肉（一口大に切る）　200g
• タマネギ（薄切りにする）　1/2個
• 蕎麦つゆのかえし　大さじ2
• みりん　大さじ1
• ご飯　茶碗2杯
• 卵　2個

作り方

1. 鍋に酒を入れて中火にかけて煮立て、鶏肉とタマネギを加えます。
2. 鶏肉に火が通ったら蕎麦つゆのかえしとみりんを加え、弱火で5分程度煮込みます。
3. 器にご飯を盛り、とき卵を流し入れて卵かけ御飯を作ります。
4. 鶏肉とタマネギをのせ、煮汁を回しかけたら完成です。

●かえしの作り方はこちら → 蕎麦屋の焼鳥

鶏肉と卵を別々にして蕎麦つゆのかえしを使うことで、老舗鳥料理店の親子丼のような一品になりました。
今後、我が家の親子丼はこれが定番です。

昨日いただいた夏野菜と一緒に、新鮮なアサリもたくさんいただきました。
アサリを使った料理ってあまり知らないので、簡単に思いつくのはボンゴレパスタと酒蒸しとアサリバターくらい。
ちょっと手の込んだ料理だと、ブイヤベースかパエリア。
ブイヤベースは色々な魚介がないとできなそうだけど、パエリヤならアサリだけでもいけるかなということで、本日の夕食は「アサリ（だけ）のパエリア」を作ってみました。

材料：2人分

• オリーブオイル　大さじ4
• アサリ　30個
• タマネギ（みじん切りにする）　1/2個
• ニンニク（みじん切りにする）　2片
• 米　カップ1
• コンソメスープ（お湯　カップ1と1/2, 固形コンソメ　1個, サフラン　少々）
• サフラン（鶏ガラスープに入れる）　少々
• 塩　小さじ1/2
• 胡椒　少々
• ピーマン・赤ピーマン（縦に細切りにする）　1個ずつ
• レモン　適量

作り方

1. パエリアパンにオリーブオイルをひいて中火でアサリを炒めます。
2. アサリの口があいたら、アサリだけをバットにあげておきます。
3. 残った油にタマネギとニンニクを加えて炒めます。
4. タマネギに火が通ったら米を加えて炒めます。
5. 米が透明になったらコンソメスープと塩を加えます。
6. アサリを戻し入れて胡椒をふります。
7. 蓋をして中弱火で20分程度炊き込みます。
8. 炊きあがる5分ほど前にピーマンを並べ、もう一度蓋をします。
9. お焦げが少しできたら火を止め、レモンを搾って完成です。

たっぷりと入れたアサリの出汁が米にしみて、抜群のパエリアが完成しました。
具材はアサリだけでも、おもてなし料理としても十分通用するほどの美味さです。

以前のエントリーで僕の得意な料理の「特製ミートソースパスタ」のレシピを掲載しましたが、これは完成までに二日間を要するので、食べたいと思った時には食べられない。
そこで本日は、先日の「ベーコントマトソースパスタ」の要領で、時短なミートソースを作りました。
仕込みや煮込みを省いて、塩・胡椒だけの味付けでどこまで美味しくなるかチャレンジです。

材料：4人分

• オリーブオイル　大さじ4
• 牛ひき肉　300g
• ローリエ　1枚
• タマネギ（粗みじん切りにする）　1/2個
• ニンニク（粗みじん切りにする）　1片
• ホールトマト缶　1缶
• 塩　小さじ3
• 無塩バター　大さじ3
• パスタ　400g
• パセリ（みじん切りにする）　適量

作り方

1. 鍋にオリーブオイルをひいて牛ひき肉とローリエを入れて中火で炒めます。
2. 牛肉に火が通ったらタマネギとニンニクを加えます。
3. タマネギが透き通ってきたらホールトマト、塩、無塩バターを加え、木べらでトマトをつぶしながら混ぜます。
4. 弱火で10分程度煮込み、ローリエを取り出してからバターを加えてよく混ぜます。
5. パスタを指定時間茹でます。
6. パスタが茹で上がったら器に盛り、ミートソースをかけてパセリを添えたら完成です。

結果は大成功です！
挽肉も軽く炒めただけなので香ばしさがありませんが、こういうフレッシュなミートソースもありだと思います。
パスタは早茹でタイプを使ったので3分で茹で上がりました。
あっという間に作れるので、リピート必須のレシピです。

息子に何度か子供用のレトルトカレーを作ってあげたけど反応はイマイチ。
カレーが嫌いなのかなぁと思っていたけど、聞くところによると保育園ではおかわりするほど好物らしい。
なんだか寂しいような悔しいようなライバル心が芽生えたので、スパイスを調合して息子がおかわりするくらい美味いカレー作りに挑戦してみました。
本日の夕食は、辛くないけど大人が食べても美味しい「子どもカレー」です。

材料：2人分

カレー粉

• ターメリック　大さじ1
• クミン　小さじ2
• コリアンダー　小さじ2
• クローブ　少々
• カルダモン　少々
• 胡椒　少々

ルー

• 小麦粉　大さじ2
• バター　大さじ3

子どもカレー

• サラダ油　大さじ1
• 豚肉（カレー用）　200g
• ニンニク（すりおろす）　1片
• 生姜（すりおろす）　1片
• タマネギ（一口大に切る）　大1/2個
• ジャガイモ（6等分に切る）　中2個
• ニンジン（乱切りにする）　1/2本
• 水　カップ2
• 固形コンソメ　2個
• ご飯　茶碗4杯

作り方

カレー粉

1. ボウルに全ての材料を入れてよく混ぜます。

ルー

1. 小麦粉を弱火で炒って少し色がついたらカレー粉を加えます。
2. バターを加えて混ぜます。
3. カレーに入れる肉と野菜を煮たスープを少しずつ加えてのばします。

子どもカレー

1. 鍋にサラダ油を引いて豚肉を炒めます。
2. ニンニク、生姜、タマネギ、ジャガイモ、ニンジンを加えて炒めます。
3. タマネギに火が通ったら水と固形コンソメを加えて煮立てます。
4. ルーを加え、蓋をして弱火で10分程度煮込みます。
5. 器にご飯を盛ってカレーをかけたら完成です。

これは大成功！
美味しいものを食べるときに肘を高く上げて食べるクセのある息子ですが、今日は耳の辺りまで上げてました。
そして嬉しいことに「とうちゃんのカレー」と命名してもらえたのです（涙）

鶏肉とタマネギの料理でまず思いつくのがチキンライス。
簡単なのでかなりの頻度で作りますが、今日は晩酌をやめたぶん時間があるので、ちょっとひと手間かけてリゾットにしてみました。
本日の夕飯は、ケチャップを使った「チキンライス風リゾット」です。

材料：2人分

• 水　カップ2
• 固形スープの素　1個
• オリーブオイル　大さじ3
• 鶏もも肉（一口大に切る）　100g
• タマネギ（みじん切りにする）　1/2個
• マッシュルーム　6個
• 米　2合
• 白ワイン　大さじ3
• ケチャップ　大さじ4
• 塩　少々
• 胡椒　少々
• バター　大さじ1
• 粉チーズ　大さじ3
• パセリ（みじん切りにする）　適量

作り方

1. 鍋に水と固形スープの素を入れ、冷めないように弱火にかけておきます。
2. フライパンにオリーブオイルをひき、鶏肉を入れて中火で炒めます。
3. 鶏肉に焼き色がついたらタマネギとマッシュルームを加えます。
4. タマネギに火が通ったら米を加えます。
5. 米が透き通ってきたら白ワインを加えます。
6. 具材がひたひたになるまでスープを加え、混ぜながら弱火で煮詰めます。
7. 水分がなくなったらスープを少し加え、米に少し芯が残るくらいまで繰り返します。
8. ケチャップ、塩・胡椒で味を整えます。
9. 火を止めてバターと粉チーズを加え、よく混ぜたら器に盛ります。
10. パセリを添えたら完成です。

大きめに切ってゴロっと入れた鶏肉にトロっとしたチーズとライスがからむ濃厚なチキンライスです。
刻んだパセリを添えて、ちょっと本格的なリゾット風に。

夏祭りの帰り道にゲリラ豪雨にあって、ずぶ濡れで帰宅。
何か温まるものをということで、ジャガイモ入りのオニオングラタンスープを作りました。
バゲットがなかったので、パン粉で風味をつけてみました。

材料：2人分

• バター　大さじ1
• タマネギ（薄くスライスする）　大1個
• ジャガイモ（一口大に切る）　小2個
• 水　カップ4
• 固形コンソメ　2個
• ピザ用チーズ　大さじ4
• パン粉　大さじ2
• ドライパセリ　適量

作り方

1. 鍋にバターをひいて中火でタマネギとジャガイモを炒めます。
2. タマネギに火が通ったら水と固形コンソメを加えて煮立てます。
3. ジャガイモが柔らかくなったら器に盛り、チーズ、パン粉、ドライパセリを添えたら完成です。

チーズをしっかり溶かすために、オーブントースターで軽く焼いてみました。
ジャガイモを入れたので、温まった上にお腹いっぱい。

先日買ってきたジョアンナ（ジャガイモ）で何を作ろうかと考えているときに思いついた料理。
以前掲載したレシピ「あの牛丼」にジャガイモを入れて「吉野家の牛丼風の肉じゃが」を作ってみました。

材料：4人分

• 水　カップ2
• 固形スープの素（コンソメ）　1個
• 砂糖　大さじ3
• 薄口醤油　大さじ3
• 白ワイン　大さじ3
• 塩　少々
• 生姜　1片
• タマネギ（くし切りにする）　1個
• ジャガイモ（食べやすい大きさに切る）　小6個
• 牛肉切り落とし　300g

作り方

1. 鍋に水、固形スープの素、砂糖、淡口醬油、白ワイン、塩、生姜を入れて強火にかけます。
2. 沸騰したらタマネギとジャガイモを加え、中火でジャガイモに火が通るまで煮ます。
3. 牛肉を加え、あくを取りながらお好みの煮加減になるまで煮ます。
4. 器に盛ったら完成です。

この組み合わせは大成功。
もともとは牛丼の上なのでご飯にもバッチリ合います。
肉じゃがらしくニンジンも入れれば良かった。

ときどき無性にご飯にのせて食べたくなる酢豚。
平日に揚げものは大変なので、鶏肉を炒めて作る簡単酢豚（酢鶏？）を作ってみました。
野菜は冷蔵庫にストックしてあるタマネギ、ニンジン、ピーマンの3種類で。

材料：2人分

合わせ調味料

• 砂糖　大さじ2
• 醤油　大さじ2
• 酢　大さじ2
• 鶏ガラスープの素　小さじ2

甘酢炒め

• ごま油　大さじ1
• 鶏もも肉（食べやすい大きさに切って片栗粉をまぶす）　300g
• タマネギ（くし切りにする）　大1個
• ニンジン（乱切りにして5分ほど下ゆでする）　1/2本
• ピーマン（2cm角に切る）　3個
• 水とき片栗粉　大さじ2

作り方

合わせ調味料

1. ボウルにすべての材料を入れてよく混ぜます。

甘酢炒め

1. 中華鍋にごま油をひいて、中火で鶏肉を炒めます。
2. 鶏肉に焼き色がついたらタマネギとニンジンを加えます。
3. タマネギに火が通ったらピーマンと合わせ調味料を加えてさっと炒めます。
4. 水とき片栗粉を加え、強火にしてとろみをつけます。
5. 火を止めて器に盛ったら完成です。

酸味の効いたタレが鶏肉と野菜にしっかりからんで、箸が進みます。
忙しいときはこれで十分な酢豚味です。