スーパーで息子が見つけてきた、恐竜の形をしたマカロニ。
大人が見るとあまり恐竜の姿には見えませんが、これがとても気に入ったようです。
ミネストローネに入れてあげたら喜んで食べてくれました。

材料：4人分

• オリーブオイル　大さじ1
• ニンニク（粗みじん切りにする）　1片
• ベーコン（1cm角に切る）　100g
• ニンジン（1cm角に切る）　1/2本
• タマネギ（1cm角に切る）　1/2個
• セロリ（1cm角に切る）　1/2本
• ピーマン（1cm角に切る）　2個
• 水　カップ4
• ホールトマト缶　1缶
• 固形コンソメ　2個
• 塩　少々
• 胡椒　少々
• マカロニ（指定時間茹でる）　30g

作り方

1. フライパンにオリーブオイルをひいて、ニンニク、ベーコン、野菜を中火で炒めます。
2. 野菜に火が通ったら、水とホールトマトを加えます。
3. 煮立ってきたら固形コンソメを加えて10分ほど煮込みます。
4. 野菜が柔らかくなったら塩胡椒で味を整えます。
5. マカロニを加えて30秒ほど煮込みます。
6. 器に盛って完成です。

具材をカットして煮込むだけの簡単スープですが、トマトの酸味がしっかりとしみて美味しく仕上がりました。
恐竜マカロニが手に入らない時は、シェルマカロニが合いそうです。

刺身用の新鮮なスルメイカを入手したので「スルメイカとセロリの清蒸風」を作りました。
刻んだ白ねぎと生姜の上から、熱したごま油をジューっとかけていただきます。
料理名が思いつかなかったので、とりあえず清蒸風としました。

材料：2人分

• 刺身用のスルメイカ　1杯
• セロリ　1本
• 塩　小さじ1
• 白ねぎ　1/2本
• 生姜　1片
• 鷹の爪　適宜
• ごま油　大さじ3

作り方

1. イカを捌き、胴は皮をむいて格子状の切り目を入れ食べやすい大きさに、足は3cm程度に切り分けます。
2. セロリの茎の部分はささがきに、葉の部分は飾り用に切り分けておきます。
3. イカを沸騰したお湯にさっとくぐらせます。 ※固くならないように注意
4. ボウルにイカ、セロリ、塩を入れてよく和え、器に盛ります。
5. 斜め切りにした白ねぎ、針生姜、鷹の爪をのせます。
6. 中華鍋でごま油を熱します。 ※油から煙が上がるくらいまで
7. 白ねぎと生姜の上から熱したごま油をかけたら完成です。

●簡単にイカの皮をむく方法→ 簡単!?イカの皮の剥き方★さばき方

熱したごま油を白ねぎと生姜にかけて香りをだすのがポイントです。
刺身用のイカが手に入らないときは冷凍のロールイカでも代用できます。

バルサミコ酢の風味が効いた「セロリと小柱のバルサミコサラダ」を作りました。
小柱とセロリの相性がよく、ニンニクの風味が効いたビールのあてにぴったりの一品です。

材料：2人分

• オリーブオイル　大さじ1
• 小柱　100g
• ニンニク　1片
• 鷹の爪　適宜
• セロリ　1本
• ブラックオリーブ（スライス）　10個
• バルサミコ酢　大さじ1
• 塩　小さじ2
• 胡椒　適宜

作り方

1. フライパンにオリーブオイルをひき、小柱とみじん切りにしたニンニク、鷹の爪を炒めます。
2. 塩小さじ1を加えて味を整え、火を止めて粗熱がとれたらボウルに入れて冷蔵庫で冷やしておきます。
3. セロリの茎の部分はささがきに、葉の部分は飾り用に切り分けておきます。
4. ボウルにセロリの茎の部分とブラックオリーブを加え、バルサミコ酢、塩小さじ1、胡椒で味を整えます。
5. セロリの葉を飾り、器に盛って完成です。

★目から鱗の「セロリの筋の取り方」はこちら↓
セロリの筋の取り方(多分、一番簡単) by 名波はるか

小柱は冷凍のものを常備しています。
サラダのほか、バター炒めやかき揚げにしても美味しく頂けます。

僕の得意料理はミートソースです。
これまで色々な方に食べてもらいましたが、みんなが美味しいと喜んでくれた自慢の一品です。

材料：10人分

• オリーブオイル　大さじ1
• ニンニク　2片
• タマネギ　1個半
• セロリまたは人参　1本
• 牛ひき肉　500グラム
• ローリエ　3枚
• ホールトマト　1缶
• トマトジュース　1缶
• 赤ワイン　大さじ3
• 塩　大さじ1
• ケチャップ　大さじ6
• オールスパイス　小さじ1
• カイエンペッパー 　少々
• バター　大さじ1

作り方

1. オリーブオイルをひいたフライパンにみじん切りにしたニンニク入れ、きつね色になるまで炒めます。
2. フードプロセッサーにかけたタマネギとセロリ（または人参）を加え、ペースト状になるまで中火で炒めます。
3. 野菜ペーストを冷蔵庫で一晩寝かせます。
4. フライパンに2と牛ひき肉を入れ、ひき肉がカリカリになるまで中火で炒めます。
   ※ひき肉が焦げ茶色になり、野菜がなくなるまで
5. 白い油がフツフツとでてきたら、ローリエを加えて香りをつけます。
6. 鍋に移し、ホールトマト、トマトジュース、赤ワイン、塩、ケチャップ、オールスパイス、カイエンペッパーを加えて30分煮込みます。
7. 仕上げにバターを加えたら完成です。

美味しさのコツは挽肉をカリカリに炒めることです。
手間と時間がかかりますが、トマトの酸味に挽肉の香ばしさが加わって本格的な味に仕上がります。

息子も大好物なので、小分けにして冷凍保存しています。