暑い日が続いていましたが、この何日かで急に涼しくなってきました。
今日はエアコンを止めて、風鈴の音色を聴きながら気持ちよく過ごせる夜です。
この季節にちょっと気が早い気もするけど、夕食は冬の定番の「おでん」。
毎度作り過ぎてしまうので、コレは必須という具材だけをチョイスして作ってみました。

材料：4人分

• 手羽中　30本
• 結び昆布　10個
• さつま揚げ（数種類）　10個
• ジャガイモ（皮をむいて2等分に切る）　中4個
• 大根（皮をむいて3cm幅に輪切りにする）　4個
• こんにゃく（食べやすい大きさに切る）　1袋
• はんぺん（4等分に切る）　2枚
• 餅入り巾着（油揚げ1/2に切り餅1個を入れ爪楊枝でとめる）　4個
• がんもどき　4個
• 卵（10分茹でて皮をむく）　4個
• 水　具材がひたひたになる量
• 酒　大さじ3
• 薄口醬油　大さじ5
• みりん　大さじ3

作り方

1. 鍋にすべての材料を入れ、強火で煮立てます。
2. 沸騰したら弱火にし、ジャガイモに火が通って柔らかくなるまで煮込みます。
3. 器に盛り、お好みで和からしを添えたら完成です。

夕食の時間が遅かったので下ごしらえはなるべく省き、具材をどかっと鍋に放り込んでから煮込みました。
荒っぽい作り方ですが、たくさんの具材からにじみ出る旨味でしっかりと美味しくなるのがおでんの良いところ。

作り過ぎに注意しようと言った先から、結局大鍋2つ分のおでんが完成。。。
明日の朝と夜もおでんに決定です。

【お知らせ】
去年の夏に「1年間毎日ブログを更新する」という目標を立ててコツコツと続けてきましたが、本日1年目の更新を達成しました。
「今日はこれを食べました、美味しかった」的な、まるで小学生の日記のような内容にもかかわらず、おかげさまで毎日多くの方が当ブログに訪れてくれるようになりました。ありがとうございます。

この一年間、毎日違うレシピを掲載しようというこだわりから、外食したのに無理矢理料理を作ってしまう日もありました。
食材の準備や献立などでも何かと家族に迷惑をかけていたので、今後は「この料理のレシピは残しておこう」と思ったものだけに絞ってブログに記録して行きます。
できるだけ更新が滞らないように続けようと思いますので、今後ともよろしくお願いします！

昨日いただいた夏野菜と一緒に、新鮮なアサリもたくさんいただきました。
アサリを使った料理ってあまり知らないので、簡単に思いつくのはボンゴレパスタと酒蒸しとアサリバターくらい。
ちょっと手の込んだ料理だと、ブイヤベースかパエリア。
ブイヤベースは色々な魚介がないとできなそうだけど、パエリヤならアサリだけでもいけるかなということで、本日の夕食は「アサリ（だけ）のパエリア」を作ってみました。

材料：2人分

• オリーブオイル　大さじ4
• アサリ　30個
• タマネギ（みじん切りにする）　1/2個
• ニンニク（みじん切りにする）　2片
• 米　カップ1
• コンソメスープ（お湯　カップ1と1/2, 固形コンソメ　1個, サフラン　少々）
• サフラン（鶏ガラスープに入れる）　少々
• 塩　小さじ1/2
• 胡椒　少々
• ピーマン・赤ピーマン（縦に細切りにする）　1個ずつ
• レモン　適量

作り方

1. パエリアパンにオリーブオイルをひいて中火でアサリを炒めます。
2. アサリの口があいたら、アサリだけをバットにあげておきます。
3. 残った油にタマネギとニンニクを加えて炒めます。
4. タマネギに火が通ったら米を加えて炒めます。
5. 米が透明になったらコンソメスープと塩を加えます。
6. アサリを戻し入れて胡椒をふります。
7. 蓋をして中弱火で20分程度炊き込みます。
8. 炊きあがる5分ほど前にピーマンを並べ、もう一度蓋をします。
9. お焦げが少しできたら火を止め、レモンを搾って完成です。

たっぷりと入れたアサリの出汁が米にしみて、抜群のパエリアが完成しました。
具材はアサリだけでも、おもてなし料理としても十分通用するほどの美味さです。

禁酒で体調が変わったせいかどうかはわかりませんが、珍しく風邪を引いてしまいました。
シャキッと素面なので風邪に早く気づいたのかもしれませんが。。。
風邪といえばお粥ということで、圧力鍋を引っ張りだし、乾物入れにストックしてあった帆立缶を使って中華粥を作ってみました。
本日の夕飯は「帆立缶の中華粥」です。

材料：2人分

中華粥

• 米 1合
• 水　カップ5
• 帆立缶　1缶
• 九条ねぎ（青い部分と白い部分の変わり目）　1本
• 生姜　1片

タレ

• ザーサイ（塩抜きしてみじん切りにする）　50g
• 九条ねぎ（小口切りにする）　1本
• 生姜（みじん切りにする）　1片
• 醤油　大さじ3
• ごま油　大さじ3

作り方

中華粥

1. 圧力鍋にすべての材料を入れ、15分圧をかけます。
2. 自然減圧で圧が下がったら、九条ねぎと生姜を取り出します。
3. 器に盛ってタレをかけたら完成です。

タレ

1. ボウルにすべての材料を入れ、冷蔵庫に入れて30分程度漬けておきます。

風邪を引いてなければタレに白髪ねぎとラー油を入れてピリ辛にしますが、今回は辛みの柔らかい九条ねぎを使いました。
帆立缶を入れることでお粥にほどよい香りがつき、中華粥らしいコクがでました。

今日はヨメの誕生日。
子供の頃からイクラが大好物なので、お祝いの料理は「何が食べたい？」と聞くまでもなくイクラ一択。
「イクラと甘エビのちらし寿司」を作って小さなショートケーキにロウソク立てて、ささやかなバースデーパーティを開きました。

材料：4人分

酢飯

• 砂糖　大さじ1
• 塩　少々
• 酢　大さじ2
• ご飯　1合

ちらし寿司

• キュウリ（縦に4等分にして1cm幅に切る）　2本
• イクラ　80g
• 帆立貝柱（3等分にスライスする）　6個
• 甘エビ　80g（30尾）
• 刻み海苔　適量
• わさび醤油　適量

作り方

酢飯

1. ボウルに砂糖、塩、酢をいれてすし酢を作ります。
2. 寿司桶に炊きたてのご飯を入れ、すし酢を加えてウチワで扇ぎながらよく混ぜます。

ちらし寿司

1. すし飯の上にキュウリ、イクラ、帆立、甘エビをのせます。
2. 皿に取り分けて、わさび醤油をまわしかけたら完成です。

刺身用の帆立貝柱も手に入ったので、薄くスライスして山盛りと。
まだ刺身を解禁していない息子は、今回もかっぱちらしで。

本日の夕飯は「中トロときゅうりのちらし寿司」を作りました。
息子はまだ2歳なので刺身は一口だけにして、きゅうりと刻み海苔だけの「かっぱちらし寿司」で。
飛子はヨメのリクエストでのせてみましました。

材料：4人分

酢飯

• 砂糖　大さじ1
• 塩　少々
• 酢　大さじ2
• ご飯　1合
• 白ごま　大さじ1

ちらし寿司

• マグロの刺身（1cm角に切る）　100g
• キュウリ（縦に4等分にして1cm幅に切る）　2本
• 飛子　60g
• 刻み海苔　適量
• わさび醤油　適量

作り方

酢飯

1. ボウルに砂糖、塩、酢をいれてすし酢を作ります。
2. 寿司桶に炊きたてのご飯を入れ、すし酢と白ごまを加えてウチワで扇ぎながらよく混ぜます。

ちらし寿司

1. すし飯の上にマグロ、キュウリ、飛子をのせ、刻み海苔をふります。
2. 皿に取り分けて、わさび醤油をまわしかけたら完成です。

わさび醤油をよく混ぜてからいただきます。
きゅうりと飛子は意外と相性が良く、コリコリ、ぷちぷちとした食感で箸が進みます。

まだ息子が食べたことがないものを作ってみようということで、本日の夕飯は「たこ焼き」。
この手の食べ物は絶対に好きだろうと思っていましたが、案の定、無心で頬張ってました。
食べ終えてからも「おいしい」を連発してくれたので、作った甲斐がありました。

材料：4人分

生地

• 小麦粉　150g
• 砂糖　小さじ1
• 塩　小さじ1
• 醤油　小さじ1
• 鰹だし（冷やしたもの）　カップ3
• 卵 1個

たこ焼き

• サラダ油　適量
• たこ（1cm角に切る）　100g
• 白ねぎ（みじん切りにする）1/4本
• 紅生姜（みじん切りにする）　適量
• 揚げ玉　適量
• 桜えび（ハサミで細かく切る）　適量
• ソース　適量
• マヨネーズ　適量
• 青のり　適量
• 鰹節　適量

作り方

生地

1. ボウルにすべての材料を入れ、泡立て器でよく混ぜます。

たこ焼き

1. たこ焼き器にサラダ油をひいて熱します。
2. 穴の半分くらいの位置まで生地を流し入れます。
3. たこ、白ねぎ、紅生姜、揚げ玉、桜えびを入れ、上からも生地をかけます。
4. 片面が焼けたら竹串で立てるように返して、空いたところに生地を足してから蓋をするように全部返します。
5. 生地が焼けてきたら、竹串でクルクルと回しながら焼きます。
6. 表面に焼き色がついたら器に盛り、ソース、マヨネーズ、青のり、鰹節をかけたら完成です。

火力を強めにして焼くと、外がカリッと中はとろりとした焼き上がりになります。
具材は子供が食べやすいように細かく刻んでみました。

スーパーの野菜コーナーに枝豆が並ぶ季節になりました。
まだ少し高いですが、初物ということで晩酌のビールのあてに。
夕飯は「たこ飯」だったので、枝豆も入れて「たこと枝豆の炊込みご飯」を作ってみました。

材料：2人分

• 米　2合
• 酒　大さじ3
• 醤油　大さじ3
• みりん　大さじ3
• たこ（1cm角に切る）　150g
• 水　2合分
• 生姜（針生姜にする）　1片
• 枝豆　20個

作り方

1. 炊飯器に米、酒、醤油、みりん、たこ、水を入れて炊飯します。
2. たこ飯が炊きあがったら生姜と枝豆を加えて混ぜます。
3. 器に盛って完成です。

枝豆を入れたので、少し濃いめの味付けで。
彩りもよく美味しい炊き込みご飯になりました。

前回、前々回に続き、シーフードミックスの活用レシピです。
今日はイカを使って「イカと小松菜のうま煮」を作ってみました。
エビピラフ、クラムチャウダーと洋食が続いたので、最後の料理は中華です。

材料：2人分

合わせ調味料

• 味覇 大さじ1/2
• 醤油 小さじ1
• 水 カップ1

うま煮

• ごま油 大さじ1
• イカ（解凍して格子状に切れ目を入れる） 50g
• 鷹の爪（輪切りにする） 1本
• ニンニク（みじん切りにする） 1片
• 生姜（すりおろす） 1片
• 小松菜（5cm程度の長さに切る） 1/2束
• 水溶き片栗粉 大さじ1

作り方

合わせ調味料

1. ボウルにすべての材料を入れてよく混ぜます。

うま煮

1. 中華鍋にごま油をひいて強火でイカと鷹の爪を炒めます。
2. ニンニク、生姜を加えて炒め、香りが立ったら小松菜を加えます。
3. 小松菜に軽く火が通ったら合わせ調味料を加えて3分程度煮込みます。
4. 水とき片栗粉でとろみをつけたら火を止め、器に盛って完成です。

エビピラフに使うの小エビのために買ってきたシーフードミックスですが、具材別に使うことで美味しい3品が作れました。

以上、シーフードミックスを使ったレシピシリーズでした。

昨日に引き続き、シーフードミックス（エビ、アサリ、イカ）の活用レシピです。
今日はアサリを取り出して「クラムチャウダー」を作ってみました。
角切りのベーコンと野菜を入れた、しっかりと食べれるスープです。

材料：2人分

• バター　大さじ1
• タマネギ（粗みじん切りにする）　1/2個
• 冷凍アサリ（解凍しておく）　100g
• 白ワイン　大さじ3
• ベーコン（厚切りタイプを1cm角に切る）　50g
• ニンジン（1cm角に切る）　小1本
• ジャガイモ（1cm角に切る）　中1個
• 塩　少々
• 胡椒　少々
• 小麦粉　大さじ2
• 牛乳　カップ3
• 固形コンソメ　1個

作り方

1. 鍋にバターをひいてタマネギを炒めます。
2. タマネギに火が通ったらアサリと白ワインを入れて炒めます。
3. ベーコン、ニンジン、ジャガイモを加えて炒めます。
4. 野菜に軽く火が通ったら塩・胡椒で味を整えて火を止めます。
5. 小麦粉を加えて具材にまんべんなくいきわたるように混ぜます。
6. 牛乳と固形コンソメを加えて煮込みます。
7. ジャガイモがお好みの煮加減になったら火を止め、器に盛って完成です。

冷凍アサリでもしっかりとダシがでて美味しく仕上がりました。
息子が食べなくなるので今回はハーブ系の調味料は入れませんでしたが、ローリエやタイムを入れるとさらに良い風味なります。
明日はシーフードミックス3品目のイカを使った炒め物を作ります。

今夜の夕飯はエビピラフ。
カップヌードルに入っているような小さなエビが欲しかったのですが、冷凍のシーフードミックス（エビ、アサリ、イカ）しか入手できなかったので、エビだけ取り出して使いました。
余ったアサリとイカは明日と明後日の料理に使います。

材料：4人分

• バター　大さじ1
• タマネギ（みじん切りにする）　大1/2個
• 冷凍小エビ（解凍しておく）　100g
• 塩　少々
• 胡椒　少々
• 米　2合
• 水　具材を入れた状態で2合分
• 固形コンソメ　1個
• ピーマン（みじん切りにする）　2個

作り方

1. フライパンにバターをひいて、タマネギを炒めます。
2. タマネギに火が通ったらエビを加え、塩・胡椒で味を整えます。
3. 炊飯器に米、具材、水、固形スープの素を入れて炊飯します。
4. ピラフが炊けたらピーマンを加えてよく混ぜます。
5. 器に盛って完成です。

ピーマンは炒めたり炊いたりせずに、生のまま入れるところがポイントです。
シンプルな材料ですが、これぞエビピラフという感じで美味しく炊けました。
明日はアサリを使ってクラムチャウダーを作ります。